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幕末から明治維新にかけての歴史人物のイラストです。話題の渋沢栄一、徳川慶喜、人気のある土方歳三や勝海舟、西郷隆盛など新作イラストを追加しました。
徳川慶喜
江戸幕府第15代征夷大将軍。大政奉還や新政府軍への江戸開城など歴史に名を遺す最後の征夷大将軍です。
松平容保
幕末の大名。陸奥国会津藩第9代藩主で京都守護職。公武合体に尽力するも会津戦争で敗戦します。維新後、日光東照宮の宮司を務めています。
土方歳三
武州武蔵国多摩郡石田村(東京都日野市石田)出身。幕臣。新選組副長となり京都の警備にあたりますが、鳥羽伏見の戦いで敗走し各地を転戦。榎本武揚の指揮下に入り、箱館・五稜郭の防衛戦で戦死します。
桂太郎(藩士時代)
長州藩(山口県)出身。ドイツで軍事研究をし、陸軍次官などを経て第1次桂内閣で総理大臣になり、合計3度総理大臣になっています。
渋沢栄一
武蔵国榛沢郡血洗島村(群馬県深谷市)出身。幕末に農民から幕臣に取り立てられ、パリ万博に随行。大蔵省官僚のち実業家として多種多様な企業、経済団体、大学などを設立、経営に携わり、「日本資本主義の父」とも称される傑物です。
南方熊楠
紀伊国和歌山出身。博物学者、生物学者、民俗学者。東大中退後北米、中南米と放浪し研究を続け、渡英後、科学雑誌「ネイチャー」初論文「極東の星座」掲載。神社や山林を守る環境保護活動の先駆者でもあり、言動や性格が奇抜で数々の逸話を遺すマルチな天才です。
東郷平八郎
薩摩藩出身の藩士、海軍軍人。戊辰戦争参加後にイギリスに留学し国際法を学びます。日露戦争では連合艦隊司令長官として日本海海戦を完勝し、国際的にも英雄視されています。
陸奥亮子
江戸出身。政治家であり外交官の伯爵陸奥宗光の後妻となりました。駐米公使となった宗光とともに渡米し、ワシントン社交界の華と賛美された聡明な美女です。
吉田松陰
江戸時代後期の日本の武士。明治維新の精神的指導者として知られています。「松下村塾」において、明治維新に重要な働きをする多くの若者へ影響を与えました。
木戸孝允
長州藩出身。薩長同盟を締結。政治家。岩倉使節団の全権副使として欧米を訪問。憲法を研究し、内政優先と国民教育の充実、憲法の制定を進めた維新の三傑の一人と言われます。
勝海舟
江戸本所の出身で幕臣。長崎海軍伝習所に入所し咸臨丸で渡米します。西郷とともに江戸城無血開城を実現。海軍整備に尽力し初代海軍卿となっています。
西郷隆盛
薩摩藩出身。明治の軍人、政治家。二度の流罪を経て薩長同盟や王政復古に尽力し、江戸城無血開城を果たします。維新後に郷里に戻りますが西南戦争の指導者となり敗戦後自刃しました。
大久保利通
薩摩藩士。政治家。明治政府の初代内務卿。「富国強兵」を掲げ、地租改正、殖産興業を推進しました。岩倉使節団に参加。帰国後、征韓論を巡り西郷隆盛と対立、新政府軍として西南戦争に呼応した士族の反乱を鎮圧しますが暗殺されます。
岩倉具視
日本の公家、政治家。公武合体派として和宮降嫁を推進し、一時幽居されます。その後大久保利通らと王政復古のクーデターを画策。特命全権大使として使節団を伴い欧米視察を行いました。
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